趣味のこと

ビリヤード上達の決め手はショットのマスターにあり

ビリヤードを楽しむために欠かせないこと

ビリヤードと一口に言っても、実は競技によっていくつか異なるテーブルがあり、プレイスタイルも違うということは、日本ではあまり知られていません。

そもそもビリヤードとは、精神力を試されるメンタルスポーツとして、いかに冷静にプレイできるかを競う競技です。

お金持ちの娯楽のようなイメージがある日本では、ビリヤードに対する考え方や印象が、そもそも根底からズレていると言えそうです。

これからビリヤードを始めるのであれば、せっかくですからビリヤードのきちんとしたルールを知ってプレイした方が、よりその魅力を理解できることでしょう。

そのためには、ビリヤードのプレイの仕方を知って、練習することが欠かせません。

いかにキューをうまく使いこなせるようになるか

ビリヤードでは、キュースティックと呼ばれる手球を撞く棒が使われるのはよく知られています。

たいていはキューという呼び方に省略されていますが、このキューでいろいろなショットを撞けるようになれば、ビリヤードがもっと楽しくなること間違いなしです。

そこで、どんなショットがあり、それぞれどのような特徴を持っているかを理解するところから始めるのがおすすめです。

ストップショットとは

ストップショットとは、ショットの撞き方ではなく、キューボールの動きのことを言います。

キューボールとは白い球のことで、一般的には手球と呼ばれます。

キューで撞いて、カラーボールを散らばらせたり、ポケットに落とすために当てていく手球をコントロールする技量は、ビリヤードでは欠かせません。

ストップショットは、キューボールがカラーボールと呼ばれる的球に当たった後、しっかり止まるように放つショットのことです。

キューボールをしっかり止めるストップショットが撞けないと、的球がポケットに落ちたはいいけれど、手球まで落ちてしまったということになりかねません。

ビリヤードをするにあたって、しっかりと撞けるようにしておきたいショットです。

押し球とも呼ばれるフォローショットとは

フォローショットは押し球とも呼ばれ、手球の上部を撞いてトップスピンをかけるショットのことを言います。

こうすることで、手球は的球に当たった後も前進しますので、次のショットが撞きやすい位置に手球を持って行くために行います。

始めのうちは狙ったところに持って行けず、手玉ごとポケットに落ちることが多いことから、練習を重ねないとうまくなれないショットです。

引き球と呼ばれるドローショットとは

フォローショットが押し球と呼ばれるのとは全く正反対の動きを狙って撞くのが、押しに対する引きであるドローショットです。

こちらは手球の下部分を撞いてバックスピンをかけるのが特徴です。

バックスピンをかけることにより、的球に当たった後、手球は手元に戻ってくるように動きます。

こちらも次に狙う的球に当てるために最適な位置に手球を持っていくために行うショットで、フォローショット同様にうまくできるようになるには練習が必要です。

3つのショットを使い分けられるようになることが目標

ビリヤードがうまくなりたいけれど、どんな練習をしたら上達できるのだろうと思う人は多いでしょう。

ビリヤードの上達のコツは、これら3つのショットに磨きをかけることと言っても過言ではありません。

3つのショットをそれぞれ的確に撞き分けられるようになれば、技術面ではかなり上達してくるはずです。

これらのショットがうまく撞き分けられるようになれば、エイトボールであれば順番を気にせずに的球に当てていけますので、ファウルをしないようにすることで、相手と交代ぜずにずっとショットし続けられるかもしれません。

また、より難しいとされるナインボールであっても、手球をうまくコントロールすることができれば、次なるショットが撞きやすい位置へ手球を持ってこられる確率が高まります。

特にナインボールでは、順番に的球を落としていく必要があることから、より正確なショットが撞けるかどうかが、勝敗を分けると言えるでしょう。

それぞれのショットの特徴を知り、撞き方をマスターしたうえでより磨きをかけていけば、テーブル上のどこに手球を持っていくかという戦略面のことは、プレイを重ねるうちに上達していけると考えられます。