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ポケットビリヤードとは異なるキャロムビリヤードの魅力と種類について知ろう

キャロムビリヤードとは?

ビリヤードについて詳しく知らない方が、ビリヤードと聞いて思い浮かべるのはボードの隅にある穴へボールを落とすといったゲームだと思います。

ですが、実はビリヤードにも種類があり、穴に落とすタイプは穴のことをポケットと呼ぶのでポケットビリヤードと呼ばれています。

これに対して、ポケットがないテーブルを使うビリヤードゲームをキャロムビリヤードと呼んでいるのです。

日本でも昔から四つ玉なとど呼ばれて親しまれており、日本ではポケットビリヤードよりも先に普及したという歴史があります。

キャロムビリヤードではポケットのないテーブルにおいて、手球を複数の的球に当てることで得点を得るというルールになっていて、的球をポケットに落とすポケットビリヤードに対し、手球のコントロールする技で腕を競い合うゲームと言えるかもしれません。

キャロムビリヤードにもいくつかゲームの種類があるので、代表的なものを見ていきましょう。

初心者にもおすすめの四つ玉

四つ球はキャロムビリヤードの入門的ゲームで、キャロムビリヤードについて基本の技術を習得するのにもおすすめです。

球も4個使えるので初心者でも当てやすく楽しめるのも魅力と言えるでしょう。

ポケットのないテーブルに赤球2個、白球2個が用意され、白球2個のうち自分の手球として決められたボールを撞いて、手球が連続して2個以上の他のボールに当たれば得点が入ります。

勝敗の決め方は、設定された自分の持ち点に先に達した方が勝ちとなるというルールになっています。

手球が他のボールに当たるプロセス、たとえば、クッションに入る回数などにも条件が設定されておらず、比較的シンプルなルールで覚えやすいので初心者におすすめです。

四つ球に慣れたらボークライン

ポークラインは別名カードルとも呼ばれているキャロムビリヤードのゲームの1種類です。

四つ球では簡単すぎるので、球の数を3個に減らします。

また、得点回数を制限するラインをテーブル上に引くので、四つ球に比べて難度の高くなるダイレクトキャロムです。

四つ球に飽きてきたり、腕が上がってきたと思ったらチャレンジしてみましょう。

キャロムビリヤードで代表的なスリークッション

スリークッションはキャロムビリヤードのゲームの中でも代表的なゲームとなっています。

使用するボールは白球、黄球、赤球の3つで、手球を撞いて2つの手球に当てます。

そのとき2つ目の的球に当たる前までに、必ず手球を3回以上クッションに入れなければなりません。

そのため、難易度も高くなり、クッションに入れるという技も要求されますし、ルールの理解も求められます。

ショットに成功すれば1点獲得できます。

難易度は高まりますが、キャロムビリヤードの中で最も世界で親しまれているゲームなのでマスターしておけば、よりビリヤードの世界が広がるでしょう。

バンド(ワンクッション)ゲーム

スリークッションは3回クッションに入れる必要がありますが、バンドは最低1回クッションを使えば良いルールになっています。

とはいえ、簡単にできるものではないですが、いきなりスリークッションに挑戦するのは難しい方や何度やってもスリークッションができず嫌になったという方は、まずはワンクッションのバンドゲームから慣れていってはいかがでしょうか。

大会も開かれているアーティスティックビリヤード

アーティスティックビリヤードは日本でも大会が開かれているほどで、高度なテクニックが要求されるうえ、ビリヤードのプロたちが大会で競い合う様子は圧巻です。

大会でのルールは100種ある配置の中から指定された10種類の規定セットの1つで得点を争うことになります。

あらかじめ決められた配置を1人3回まで試技を行い、1回でも成功すれば得点が入ります。

3回失敗してしまうと配置では無得点となされ、次のプレーヤーと交代となります。

球を各配置ごとに決められた条件を満たしたうえで、他の2つのボールに当てると配置に応じて1点~5点の得点が獲得できるルールです。

設定される条件とはルートやクッションに当たる回数などをゲームごとの配置ごとに決められているものを、満たさなければなりません。

勝敗の決まり方は、最も多く得点したプレイヤーが勝者に輝くため、ゲームを進めて得点を重ねていけるかがポイントになります。